平凡に戻りたい

平凡であるということが、どれほど幸せなことかを

毎日、思い知らされる。

過酷な現実に潰されそうになりながら、泣いても泣いても

泣いても、何も変わらないけれど泣いてしまう。

テレビから流れるコマーシャルさえ、妬ましい。

うちには「普通」がない。「平凡」もない。

心やすまる時もない。

 

生きるも地獄

この先、どうやって生きていけばいいのだろうか。

こんな未来が待っているとは夢にも思わなかった。

主人に甘えて生きてきた何もできない私に

生活も主人も支えていくことなどできそうにない。

 

春が悲しくて

 

一日中でも黙っている人を見続けて

自分のほうがおかしくなってしまいそうな日々を過ごしているうち

確実に季節は進み、特別に春が遅い今年の北国にも

やっと春が近づいてきたようで気温がプラスになってきた。

話しかけにもほとんど反応しない人が

ダウンを脱いで、春コートを着るために

買ったストールをした私を見て

「どう？おかしくない？」と言ったら

「おかしくないよ。いいね」と言った。

しっかりと私を見て、そう言った。

出勤前に涙がこぼれそうになった。

久しぶりに聞いた、心ある、人らしい言葉だったから・・・

 

ポイントポンをやってみたら

 

良くない方向へと流れつつある日々に

たまにはちょっとした驚きも・・・

 

どん底

この先のことを思うと涙しかない。

どうやって生きていけばいいのか・・・

人はそれぞれにいろいろなことを抱えて生きている。

それはわかっている。

 

生きていくのは辛い。